ダイエット体験記〜10Aノウハウ


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2008-10-08 Wed 01:17
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摂食障害(過食症・拒食症)の解説
2007-02-23 Fri 11:10
■摂食障害とは

摂食障害とは、極度に食べ過ぎてしまう過食症、食べられなくなってしまう拒食症など心因的背景による食欲異常のことです。

摂食障害は、仕事や生活などのストレス、またはダイエットの反動から極端に食べ過ぎてしまう状態が続いたり、反対に痩せたいという思いが強すぎて食べ物を受け付けることが出来なくなる状態になってしまうこと。女性の場合、生理が止まるなどの危険な症状も出ることもあります。摂食障害はメンタルなものが原因になる要素が多く、その治療には周囲の理解と協力も大切とされています。



Topical 1. 摂食障害を知る

拒食症と過食症は別のものと考えがちですが、実はきわめて近い関係にあり、時には拒食症から過食症へ、あるいは反対に過食症から拒食症へ移行することもあります。


■なぜ摂食障害は起こるの

→ ダイエット
摂食障害はダイエットの習慣と密接な関係があり、ダイエットの習慣のある社会では、どこでも見られます。女性の有病率が高いのも、女性の方がダイエット指向、「やせ願望」や、体型に関する社会的プレッシャーが大きいためと考えられます。

→ 思春期
勉学、スポーツや習い事の負担、進路の失敗、人間関係の悩み、家庭内の問題、いじめなどです。これらは思春期に遭遇しやすく、乗り越えていけるトラブルや挫折体験を処理できずに、自分の体型や体重に強い関心を持ち、誤った心理的ストレスを抱えてしまう。

→ 完璧主義者
負けず嫌いで完璧主義の人が多いのも特徴で、物事の完全性を求めるあまり挫折感を経験しやすく、それが病気のきっかけになったりします。これには本人の性格や家庭環境も関係します。先進国で患者数が多いのは、教育や文化の影響もあると考えられています。



■摂食障害の症状

摂食障害はココロとカラダの両方の病気です。  
痩せることへの憧れと、それを通りこして強い願望となります。相対して、太ることへの病的な恐れ、女性本来の正常な美に対するゆがみが増強されて、その他の様々な精神障害から問題行動さらに身体症状に繋がっていきます。


▽精神症状
不安、抑うつ、焦燥、引きこもり、自傷や自殺等

▽問題行動
隠れ食い、盗み食い、自己誘発性嘔吐、不登校、万引き、下剤や利尿剤の乱用

▽身体症状
体重減少、月経異常、低血血症、低血圧、徐脈、低体温、浮腫、低蛋白、うぶ毛の密生、唾液腺腫脹、手指の吐きだこ、虫歯等



■身体症状もっと詳しく

1. 無月経

拒食症の診断基準の一つに数えられていますので、多くの例でみとめらています。過食症の方でも、体重が軽いと見られるようです。特に体脂肪の17%以下になると無月経が出現するといわれていますので、ストレスによる影響もありますが、低栄養との関係が最も深いようです。

(無月経や低栄養が長く続くと卵胞ホルモンが不足して、結果骨がもろくなり骨折し易くなったり、子宮や卵巣が萎縮してしまいその他の影響が出ないとも限りません!)


2.歯に対する影響

嘔吐を繰り返すと、吐物の中に胃酸がたくさん混じっています。この胃酸が歯の表面のエナメル質を溶かしてしまいます。そのために歯と歯の間が広くなって、隙間が出来たり、歯の詰め物が取れたりします。まず、口を水で良くゆすぎ、歯磨き粉を使わずに歯を良く磨く必要があります。


3.食道炎や胃潰瘍

食道は胃酸に弱い組織ですから、嘔吐などによる胃酸の逆流によって食道炎を起こしたり、摂食障害という病気そのもののストレスなどにより胃潰瘍などを起こします。(過食症の人で、自己誘発性嘔吐を繰り返す人に見られる吐きダコと言うのがあります。手を使って吐くときに犬歯に指があたってできるタコが特徴です。)


4.皮膚に対する影響

皮膚が乾燥して、カサカサになったり、緑黄色野菜の食べすぎで、皮膚にカロチンが沈着して、黄色くなったり、うぶ毛が濃くなるようなことが起こります。


5.その他

低栄養のため、低血糖、低血圧、貧血、徐脈、低体温などが見られます。症状としてはめまい、ふらつき、動悸、冷や汗等。




Topical 2. 摂食障害と向き合う

体型に苦しんでいる方は、痩せればすべてうまくいくと思ってしまう傾向があります。痩せれば達成感がわき、自信が生まれ、充実感がわいてきて、活発になることが出来ます。しかし、次にはもっと痩せる。と言う目標に目を向けるようになり、ついには際限がなくなってしまいます。これは自分の中で美しいものを見る目を変化させてしまった結果です。このようにして、自分の美に対する価値観を変えさせていくのがこの病気の特徴でもあります。


■繰り返される過食

過食を辛抱しようとした後に、今まで以上に過食をしてしまったと言うことを経験した方も多いのではないかと思います。過食症の方は、過食後の自己嫌悪、落ち込み、そしてまた、過食をしてしまう悪循環が続いてしまいます。過食が習慣化し、体重の増加が少しでも見られると、家に閉じこもり、孤立するようになり、不安や恐怖にさいなまれ、また過食に走るという、繰り返しになります。



■勇気をもって打ち明ける

一人で悩まないで皆に打ち明ける。摂食障害の人は自分の気持ちを正直に言えない。自分の悩みや感情を心にいつまでも留めてしまう人が多いようです。一人で我慢をして、一人で頑張ろうとします。しかし、我慢をし、頑張り過ぎた結果このようになったのですから、少しだけでもその思いを吐き出すことが大切です。



■摂食障害を治す

摂食障害が治るということは摂食障害を乗り切ると言う意味と考えられます。摂食障害の山を越えて、向こう側の平地に向かうことです。一気に駆け上がって山を登ろうと思えば、途中で息が上がってしまうでしょう。下手をするとまた転げ落ちてしまいます。うまく頂上にたどり着いたとしても、そこで、休んでしまえば何にもなりません。後に下り坂が待っているのですから。

体重へのこだわり、体格へのこだわりを少し緩めて、完璧さを求める度合いを少し加減するコツを覚えると加速度的に良くなっていくはずです。また、あなたが不満を感じる事柄から心身を遠ざけることも大切です。気分を転換することによって、結果的に薬や拒食・過食などから回避することができるのです。



■リバウンドに関わる摂食障害

急激なダイエットはリバウンドを招くだけでなく、強いストレスをカラダに与えてしまいます。食へのストレスから過食を繰り返したり、反対に例えダイエットが成功しても、さらなる美への執着・リバウンドの恐怖感から食事を拒むようになることもあります。また繰り替えされるリバウンドは太りやすい体質に導いていくだけでなく、食への執着・恐怖感も増していき摂食障害を引き起こしやすい環境を作り出してしまいます。



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